プレミア勢が揃ってベスト８！！

10日に行われた、チャンピオンズリーグ決勝T1回戦の第2戦。

共に第1戦で勝利を収めていたリヴァプールとチェルシーが揃ってベスト8進出を決めました！

アンフィールドでのリヴァプール対レアル・マドリー戦は、リヴァプールが序盤から攻勢に出ます。そして前半16分、強行出場のF・トーレスが先制点を奪うと、その後、エインセが痛恨のハンドの判定でPKに。ジェラードが確実に決めこれでレアルは集中がきれてしまったか。後半にもジェラード、ドッセーナがゴールを奪い、4-0の快勝です！

一方、トリノに乗り込んだチェルシーはイアクィンタに先制ゴールを許す苦しい展開。しかし、FAカップから復帰を果たしたエッシェンがランパードのシュートのこぼれ玉に詰めて同点とし、アウェイゴールを奪ったチェルシーが一気に優位に立ちます。しかも後半にキエッリーニが2枚目のイエローで退場！ユベントスは窮地に立たされます。デル・ピエロのPKでなんとか望みをつなぐものの、直後のドログバのゴールで2-2。第1戦にホームで勝利していたチェルシーがベスト8に駒を進めています。

以下、試合結果になります。
・リヴァプール 4-0 レアル・マドリー
（2試合合計5-0でリヴァプールがベスト8進出）

・ユベントス 2-2 チェルシー
（2試合合計3-1でチェルシーがベスト8進出）

・パナシナイコス 1-2 ビジャレアル
（2試合合計3-2でビジャレアルがベスト8進出）

・バイエルン・ミュンヘン 7-1 スポルティング・リスボン
（2試合合計12-1でバイエルン・ミュンヘンがベスト8進出）